ひるがなつです。
筆者は過去記事でAirPods3を愛用していると記載しましたが、
Androidを持ち歩いているときは使用できないので、
もう一つイヤホンを併用しています。
この併用しているイヤホンがコスパ最強なので、
本日はこのAnker Soundcore Life P2 mini(以下P2 mini)を紹介します！
1.P2 miniの基本性能
https://www.ankerjapan.com/products/a3944?_pos=1&_sid=646b7cfb2&_ss=r?variant=40856879792289
※公式サイトの製品情報から引用しています。
インナーイヤー型のよくあるイヤホン、といった感じです。
ノイズキャンセリングはありませんが、
インナーイヤー型なのでほどよく外部の音を遮断してくれるので、
普段使いには十分すぎるくらいの性能です。
「これだけじゃなんでこれがコスパ最強なのかわからないぞ」
「よくある中華製イヤホンと変わらないんじゃないか」
コスパ重視の筆者がすすめるだけの理由はちゃんとありますよ。
2.P2 miniをすすめるワケ
筆者はこのイヤホンをAmazonで5,000円未満で購入しているわけですが、
ワイヤレスイヤホンの中では安い、
でも即決できるか微妙な価格帯。
これだけは言えます。
買って後悔することはないでしょう。
Ankerのアプリを使用したカスタマイズ性がこの製品の価値を高めています。
5,000円未満でイコライザー、タッチコントロールの設定が可能です。
イコライザーに関しては音域ごとの調整などはできませんが、
デフォルトで20以上の設定が用意されているので、
音楽やシーンに合わせて設定が可能です。
個人的に神がかってると思っているのがタッチコントロール。
左右のイヤホンをタッチするだけで音量の調整や、
音楽のスキップなどの操作をすることが出来ます。
筆者がiPhoneで使用しているAirPodsだとここまで細かな調整はできないので、
この点に関しては流石はAnkerといった感じです。
もうこの2つの機能だけでも約5,000円以上の価値があるといってもいいでしょう。
「イヤホンに大事なのは音質だろ？」
「一番大事なことを濁すなよ！」
3.音質はどうなの？
イヤホンの目的を考えれば大切なのは音質。
筆者は音楽に精通しているわけではないので、
1ユーザーの感想でしかないことをはじめに伝えておきます。
このイヤホンの音質はずばり、
超普通、価格を考えれば十分すぎる！
です。
籠っているとか、高音・低音が目立つとかそういったことはなく、
よく言えばバランスのとれた音質だと考えています。
前述したイコライザーの機能もあるので、
そこで好みの音質に調整してあげればこれが5,000円未満とは感じれなくなります。
「メリットばかり話しているけどデメリットだってあるだろ？」
4.デメリットは？
残念ながらデメリットも存在します。
ケースの素材がチープで傷がつきやすい。
価格を考えれば仕方がないのですが、
プラスチック製でひっかき傷のようなものがつきやすいです。
複数台での接続切替が面倒。
例えばスマホとパソコンで切り替えて使用する場合、
電源が入っているものを認識してくれるということはなく、
接続しなおす必要があります。
前回接続していた機器には自動で接続してくれるので、
複数端末で共有することが無ければ気になるポイントではありません。
iPhoneとiPadの同時接続ができるAirPodsを使用している筆者的には
ここが面倒ポイントです。
5.まとめ
この価格帯に求められることって「普通に使えるか」ということだと思います。
普通に使えるという意味ではその域を超えて満足できる仕上がりになっているといえるでしょう。
筆者自身移動中や集中したいときにラフに使う目的で購入しましたので、
価格以上の使用価値を得られたと考えています。
1万円前後の中途半端な価格のイヤホンを買うのであれば、
P2 miniを購入し、サブスクや他ガジェットに余った金額を回すという選択肢も大いにありです。
気になった方はぜひ一度お試しください！
傷が気になる方にはケースもあります
