ひるがなつです。
物価高も相まってある程度の生活水準を維持しようとすると
それ相応の収入も必須になってきます。
筆者自身ある程度好きなことをやれるようになったと感じ始めたのが
年収600万を超えたくらい。
趣味に満足な投資をできるようになったと感じたのが
年収750万を超えたくらい。
ある程度の収入を得ようするにはやはり会社である程度の地位を築く必要があります。
おかげさまで筆者はある程度の収入を持てる地位に就かせてもらえていますが、
それなりに上手く立ち回ってきたつもりです。
「いったいどんな悪いことを、、、」
悪いことはしていませんが、
Fラン大学出身の筆者が、どのようなことをやってきたのか少しお話しします。
1.若いうちは上司の金魚のフンになれ
「いきなり何を言い出すんだ！」
読んでそのまま、とにかく上司の後をくっついて回るのが一番です。
怖い、何を話したらいいかわからない、
ハードルは高く感じるかと思いますがとにかくこれが出来れば数年後に確実に役に立ちます。
ウザがられることもあるかとは思いますが、
とにかく間近で業務を行うことで、
・上司の立ち回り
・出世する人の業務
など、学べることはめちゃくちゃ多いです。
部下を持つ人間からすると、変に距離を取られるよりも
好感を持ってくれるはずです。
（上司の性格にもよりますが）
2.言いたいことは言え！
少しだけ出世できると会議やプロジェクトなどに出席する機会が出てくると思います。
日本人の多くはこういった場で発言できずに終わってしまうことも多いでしょうが、
とにかく言いたいことは言う！
これだけは実践した方がいいです。
「いきなりやれと言われても難しいよ、、、」
いきなりやれと言われても難しいでしょうが、自分自身の収入を増やすためです。
少しマインドを変えてみましょう。
大体の会議などは事前にある程度話がまとまっていることが多いです。
同意を得たい、別の意見も聞きたい、
会議を開催している側の方はこんなことを考えながら臨んでいます。
こういった場では正解・不正解というのは存在しません。
あなたの発言によってプラスに働くことはあっても、
マイナスになることなんてほぼありません。
こういった考え方もあるのでは？
こうしてみたらどうでしょう？
ここがよくわからないのですが、、、
なんでも構いません。
とにかく言いたいことは言いましょう！
何も言わない人間より、
何かを言った人間の方が確実に印象に残ります。
3.上司のプライベートに踏み込め！
これは営業スキルにも通ずるところがありますが、
上司のプライベート情報はよく覚えておきましょう。
例えばゴルフ好きの上司が日焼けしていたら、
「めっちゃ焼けましたね！スコアは絶好調でしたか？」
なんて聞いてみましょう。
あなた自身がゴルフに精通している必要は全くなく、
上司に気持ちよく話してもらうだけでいいのです。
適当に相槌を打ちながら徐々に仕事の内容に持っていくと、
業務の話も進めやすくなります。
自身の出世に関わるような権限を持つ方と雑談ができるってかなりの強みになります。
雑談力については下記書籍でわかりやすく解説されています。
4.要するにどういうこと？
ここまでの話をまとめると、
出世をするには覚えてもらうことが超重要ってことです。
人事権を持っているような方に覚えていてもらわなければ
出世のスタートラインにすら立てていないような状況です。
覚えてもらうために金魚のフンになるし、
覚えてもらうために積極的に発言するし、
覚えてもらうために雑談力を鍛えます。
当然仕事のスキルも同時に高めていく必要はありますが、、、
（筆者自身も覚えてもらう行動のほか、
社内外の研修などに積極的に参加していました）
ある程度出世できるとやらざるを得ない状況になるので
勝手に業務スキルは高まります。
若いうちにある程度の地位までいっておけば生涯年収に差がつき、
老後も安心できるようになる確率が上がります。
「いやいや、そういう性格じゃないし、、、」
仕事と割り切って演じてください！
心を無にして演じてください！
筆者自身、演じることが仕事だと思っています。
明日から割り切って演じてみましょう！
※あくまで筆者の主観です。
全ての方には当てはまらないことをご理解ください。
